愛育ダイアリー

公開保育*もも組*

2021-03-02

前回のどんぐり組に続き、今回はもも組。

遊びの時間からクラス活動まで、今の年少組の子どもたちの姿を踏まえて、他の保育者が保育実践を参観します。

担任からは、「友だちとのやりとりを十分に楽しみながら、好きなおもちゃやひとつの遊びに固執せず、様々な遊びを経験したり、継続して遊べるようにしていきたい」、また「遊びの中にハサミを取り入れ、扱いが苦手な子が気兼ねなく楽しめる、使い方に慣れる」などの目標を掲げて本日を迎えています。

細かく切って切って...

お腹に膨らませた袋をあてて、交互に手を動かしながら膨らみの感触や音に面白さを見出して遊んでいます。

また、次の写真では、袋に素材を切ったものと空気を入れて膨らませ、振って楽しんだり風船のようにポンポン投げて遊んだりしていました。

こちらの子は、折り紙を筒状にしてつなげ、出来上がると斧を使うような動きで、バサバサと振り下ろしながら満足そうに保育者に見せていました。

ストローなど子どもたちの遊ぶ様子をみてから保育者が素材が出すと、さらに興味を示した子どもたちが集まり、厚いボール紙を切るのとは違う感触を味わい始めています。

紙皿に細かく切ったストローを入れて、まわりをホチキスで留めると音の鳴る円盤のような形に...模様を自由につけていく子どもたち。

さて、どんなふうに遊ぶのでしょう?

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