5月, 2023年
公園に行こう!
大野中央公園までバスで10分ほど。今月はクラスでお出かけして遊んでいます。
年長組は遊具で遊ぶ以外に集まって鬼ごっこや走りまわったりと広く使って遊ぶ姿が見られました。
やさしい一枚
蛇口を一生懸命ひねる姿になにをするのかなと気になり見つめてましたら、こんな一枚が撮れました。
たんぽぽにやさしく水やりする年少組の子。
その姿に気づき、お友だちが「なにしてるの?」とたずねて同じように...
すると年中組の子も駆け寄ってきて...
今の季節、園庭にはたくさんのたんぽぽがポコポコと並んでいて、その一つ一つに水を運んでいる姿がとてもうれしく思わず撮りました。
たんぽぽへの思いか、水を汲んで水やりすることへの興味か、それは見る人それぞれに感じるところかもしれませんが、屈んでそっとお水をあげる姿にたんぽぽへの気持ちを感じた一枚です。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」には次のように示されています。
“自然との関わり・生命尊重”
自然に触れて感動する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、好奇心や探究心をもって考え言葉などで表現しながら、身近な事象への関心が高まるとともに、自然への愛情や畏敬の念をもつようになる。また、身近な動植物に心を動かされる中で、生命の不思議さや尊さに気付き、身近な動植物への接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちをもって関わるようになる。
“協同性”
友だちと関わる中で、互いの思いや考えなどを共有し、共通の目的の実現に向けて、考えたり、工夫したり、協力したりし、充実感をもってやり遂げるようになる。
このような育ちが見てとれるように思います。環境に関わって育つ子どもの姿、これからも大切に見つけていきたいと思える瞬間でした。
子どもたちみんな元気に大きくなあれ!
「こどもの日」は、子どもたちみんなが元気に育ち大きくなったことをお祝いする日、そしてお母さんに感謝する日でもあります。
様々な教材を用いて年齢や育ちを踏まえた経験でできるようにそれぞれの作品は工夫されています。絵の具に触れることを通してつけて押す、つまんで貼る、切る、通す、糊付けなど様々な体験ができた様子。
季節の行事を通してご家庭でも日本の文化に触れながら、お子様の作品を飾って楽しんでいただきたいと思います。
もも組の子どもたちはふれあいパーティーでのゲーム遊び、初めてでしたがとっても楽しみながらチャレンジできたようです。
鯉というとても元気で強い魚のように、子どもたちも健やかにたくましく成長することを願っています。
かしわもち食べたよ写真もご紹介しますね(*´∀`*)
満開の八重桜の下、お花見気分で「花よりかしわもち」な子どもたちなのでした(*^^*)
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