ひまわり組の仕事
2025-06-08
年長児になると、自分たちのことだけでなく、園の子どもたちみんなのことを考えたり、センパイとして憧れの存在として、様々な役割を求められます。幼稚園のことを1番よく知っている代表として、春にはこんなお仕事をします。
幼稚園の様々な場所を紹介して、どんな楽しいことができるか、どんなお約束があるかなどを絵や言葉で紹介するというもの。
この日のために事前に会議を開いて伝えたいことを話し合い、グループに分かれて絵を描いたりなど準備した子どもたち。
緊張しながらも自分たちの言葉で伝えようと、力を尽くしていました。























伝えよう、教えようとすることで、自分たちの学びにもなります。仲間で会議を持つことで、自分の考えや思いを整理して、意見をまとめ、対話的で深い学びの経験にもなりました。
今後は日々の遊びや生活の中で、伝えたことを自らの姿勢で示していくことでしょう。
年長児としての自覚と責任が、子どもたちを成長に繋げていってくれることを思いながら、やがて年長児らしく育つことを楽しみに応援していきたいと思います✨




←「春のある日...3」前の記事へ 次の記事へ「もも組のある日...」→