いのちを大切にする日☆
2014-03-11
3月11日。
震災から3年が経ち、子どもたちと共に祈る「いのちを大切にする日」を迎えました。
心静かに、皆で想いをひとつにして、命あることに深く感謝すると共に、震災で亡くなられた尊い命、今なお悲しみのなかで懸命に生きていらっしゃる方たちにあたたかな祈りが届きますように黙祷を捧げました。
みんなでまあるく手と手をつなぎ、温もりを感じながら心を込めてお祈りしました。
そして、今日の学びは家族のつながりを通して命の大切さに触れること。
しまじろうのDVD「ぼくってたいせつ?」を観て、しまじろうを大切に思うお父さんお母さんの姿を真剣に見つめていました。
また、実際にご家庭でお父さん、お母さんである先生たちに子どもを授かったとき、誕生したとき、どんな願いがあるのかなどなどお話しをしてもらいました。
みんな興味津々。小さい子も大きい子も一生懸命きく姿に嬉しい思いが致しました。
「みんなのおとうさん、おかあさんにもきいてみたいね?」の言葉にみんな「うん!」と笑顔で答えていましたよ。
そして年長さんが素敵な歌の発表をして、おしまいになりました。
みんなで「いのち」について触れ、子どもたちそれぞれに感じてもらえる時間となったように思います。
どうぞご家庭でもお子様と大切なことを語り合える時間をお過ごし頂けましたら幸いです。
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