手や指先をたくさん使う遊び
2025-06-29










指先の力はとても大事なのです。
幼児期に大切な「巧緻性(こうちせい)」を高める指先の遊びの1つにこの粘土遊びは効果的ですね。巧緻性には、手先もそうですが、運動等で身体を思い通りに巧みに動かすという意味もあります。
指先の力は、結ぶ、ハサミで切る、お箸を使う、鉛筆を持つ等、様々なことにつながっています。
子どもたちにはこのように、遊びや楽しく学べる体験を通して自然とその力が身につくようにしています。
洗濯バサミも楽しい遊び道具ですが、その他日常の経験の中にも、例えば靴のマジックテープを剥がしたり引っ張りながら付けたり、制服のボタンもそのひとつ。子どもたちは日々の習慣を通して指先を鍛えているのです。その大事な機会を大人の都合で奪わないように、子どもたちがじっくりと自分の力で取り組めるように、心がけていきましょう✨
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